2回目デートの場所選び

デートの行き先は、相手に希望を聞くのが一番です。ただし、金銭的に無理のない範囲で選ぶのが賢明。チームラボのような高額なデートスポットは避けましょう。軽く1万円ぐらい吹っ飛びます笑
美術館や少し変わった企画展など、お金をかけなくても楽しめる場所はたくさんあります。「美術展ナビ」のようなサイトを活用して、おしゃれでリーズナブルな場所を探してみてください。全額ごちそうしても、相手に「センスがいい人」と思わせる場所を選ぶのがコツです。
私たち会社員は、無限の資金力があるわけではありません。複数の女性と会う可能性があるなら、無理なく継続できる知恵を絞ることが大切です。
性的なアピールはNG。オスになるのはまだ早い

2回目のデートで大切なのは、関係を進展させることへの期待感を持たせることです。
・「グイグイ来られるかな?」という不安を払拭:下品なアピールは厳禁です。性的な話題は匂わせもしないくらいがちょうどいいでしょう。
・「進展あるかな?」という期待感を醸成:優しさや気配りを随所に見せ、この人といると楽しい、安心できる、と感じてもらうことに徹しましょう。
・スキンシップは慎重に:帰り際に手を繋いだり、キスを試みたりする人もいるかもしれません。しかし、それはあくまで相手の反応を慎重に見極めてから。基本的には3回目以降が安全です。
ギャップは大きな武器です。
初回から紳士的に振る舞い、誠実さを見せてきたあなたが、2回目、3回目と回を重ねるうちに、少しずつ男性らしさを見せていく。このギャップこそが、女性の心を掴む力になります。逆にいうと2回目でいいデートだったなと女性に思われたら、3回目はもうグイグイいってホテルに誘っても大丈夫です。むしろ誘わないといけないです笑
最終章:おじさんになったからこその戦い方

この連載を読んでくださった方は、きっと若い頃にモテた経験があるはずです。しかし、私たちはもうおじさん。若い頃の「俺様」な口説き方やカッコつけは、もはや通用しません。
私たちは変わった:年齢を重ねて失ったものもありますが、同時に得たものもたくさんあります。それは、経験からくる落ち着きや、相手を思いやる気持ち、そして少しの謙虚さです。
視点を変える:うまくいかずに「こんなはずでは…」と嘆く気持ちも分かります。しかし、視点を変え、おじさんになった今だからこそできる「誠実さ」「気配り」という武器を最大限に活かせば、景色は必ず変わります。
このブログが、皆さんの新しい挑戦の一助となることを願っています。ご武運を。
はじめまして
令和の時代に舞い戻った、昭和生まれのフツメンです。身長は173cm、年収は800万円。趣味は「美術展ナビ」で安くておしゃれなデートスポットを探すことと、ホテルの予約サイトを眺めることです。
長年連れ添った妻には、最近「あなたのことはもう空気だと思ってる」と言われました。褒め言葉だと受け止めていますが、たまには酸素として認識されたいな、と思い、ここにたどり着きました。
仕事は広告関連のディレクターをしています。日々、どうすれば人の心を動かせるか考えています。そのノウハウを、このアプリでも活かせたらいいなと思っています。
ここまで読んでくださったあなたは、きっと「いいね」ボタンを押してくれる心の広い方だと信じています。
どうぞよろしくお願いいたします。